あなたは1人じゃない
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怒り、興奮をどこにむけるか

以前、「気圧と元気、しょんぼり?」の記事で
秋田県の自殺率がなぜ日本一なのか?ということで書き出した事があります。

今回はその続きです。

以前の記事で青森県から秋田県にかけての地域は
過去30年間、とても気圧が高いというデータがあり
高気圧は人の交換神経を刺激して、興奮しやすく、短命ということを
新潟大学大学院教授の安保徹さんが書籍の中で書かれているという
紹介記事でした。

単純に言うと

秋田県や青森県の人は「怒りやすい」ということになります。
私も秋田県人なので、そうかなぁ?とか思いました。
でも、ここでは私個人のことじゃなくて、
統計的なことなので・・・
あえて、私個人はいたっておだやかな人間だと思っています。(笑)

それはともかく、
青森県の人はその怒りを外にむけ、
秋田県の人はその怒りを自分にむける気質があるようです。

それはお祭りをみてもなんとなく感じます。





青森は「ねぶた」祭りですが
怒りの灯篭を形どり、跳ね回っては、その怒りを噴出させるかの
ような元氣さがあります。

比して秋田の「竿灯」祭りは
五穀豊穣を祈り、竹ざおに提灯をぶら下げ、それを稲穂にみたて
その竿灯をきれいに長くみせる自らの技を人にみせようとします。

内なる自分に帰しているような感覚のお祭りなのです。

同じく興奮型の両県でも、
それを外に向けるのと内にこもるのとでは大違いですよね。

私がよく言うブレインスピル(脳の中の吐き出し作業)は
どちらかというと青森県側です。

内面をみることも勿論大切ですが
それは静の中で行うことであって、けして怒りや興奮の中で
行うべきものではありません。

しかし、それをあえて静の中でやってしまうと・・・
自分で自分を殺してしまうしかなくなるんですね。

秋田県に自殺者が多いのも、
このためではないかと思います。

とてもシンプルなことなのです。
自分の興奮や怒りをそのまま受け容れ、それを外に吐き出す
これが秋田県自殺予防策の最善と考えますがいかがでしょう。

むずかしい理論や組織は必要なく、むしろ弊害です。

あなたがもし、自分の怒り、興奮による
不安、恐怖に悩まされていると感じたら
とりあえず自分の頭の中にあるものを
遠慮なく、吐き出す相手、場所をもつことが
何よりの特効薬になるでしょう。

カウンセリングとはそういうシンプルなものなのです。



posted by 大山 at 14:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心の風景
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